京つけもの西利

四月〈卯月〉

清明【せいめい】

4月5日頃

様々な草木の花が芽吹き、万物が生き生きと感じられる頃です。

今月の京都

京都人が偏愛する“山椒”

日本古来の香辛料である山椒。その歴史はなんと縄文時代にもさかのぼるといい、平安時代には牛若丸の愛称で知られる武将、源義経も佃煮にして食べていたようです。
山椒は山間部に多く自生することから、京都では古くから佃煮や煮炊きものなどの山椒文化が根付いてきました。特にちりめんじゃこと山椒の実を醤油と酒とみりんで煮上げた「ちりめん山椒」は京漬物と並ぶ京都土産の定番の一品です。料理を一気に香り豊かにしてくれる山椒。旬を迎えるこの季節の食卓に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょう。 

【監修】
植物遺伝学者/京都府立大学文学部教授/農学博士
佐藤 洋一郎

京の歳時記

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