京つけもの西利

六月〈水無月〉

夏至【げし】

6月22日頃

1年でもっとも日が長くなり、暑さが増してくる頃です。

今月の京都

夏越の祓

1年のちょうど半分にあたる6月30日、京都市内の各神社では「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事がおこなわれます。この神事は、社殿前に設けられた大きな茅の輪(ちのわ)をくぐることで1月からこの日までの半年分のけがれを祓い、これからはじまる半年の健康と厄除けを祈ります。大きな茅の輪に、普段とはまた違った神社の雰囲気を感じられる、梅雨の京都の風物詩です。

京の歳時記

田植祭 伏見稲荷大社
青葉まつり 智積院
竹伐り会式 鞍馬寺

いまが旬の京漬物

Page Top

Copyright © kyo-tsukemono nishiri All rights reserved.