風呂敷使うてはりますか?

様々な形や大きさを包む「風呂敷」。一枚の布でありながら昔の人の知恵がたくさん詰まっています。そんな歴史や伝統と一緒に京つけものを包みました、京の手土産「京づつみ」で、いま一度「風呂敷」を見直してみてはいかがでしょうか?

ミニ風呂敷の使い方



小物を包む(手さげ包み)

1. 風呂敷の裏を上にして広げ、中央に包む小物を置く。
2. 手前と奥の角を取り、小物を包んで真結びにする。
3. 右の角を取り、2の結びの下を通す。
 
4. 反対の角も同様に結びの下に通す。
5. 3・4で通した風呂敷をねじって、真結びにしてできあがり。
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お弁当を包む(二つ結び)

1. 風呂敷の裏を上にして広げ、お弁当箱を中央に置く。
2. 手前と奥の角をお弁当箱の上で交差させる。
3. 交差させた角を回し、★印同士を引き寄せて真結びをつくる。
 
4. 残った★印ふたつも引き寄せて真結びにする。
5. できあがり。
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ペットボトルなど円筒形のものを包む

1. 風呂敷の裏を上にして広げ、中央にボトルを置く。奥の風呂敷を持ち上げ、ボトルの高さで手前に折る。
2. 持ち上げた風呂敷にひだを寄せ、ボトルの首元に輪ゴムでくくりつける。
3. 手前の風呂敷も同じようにひだを寄せ、2の輪ゴムにはさむ。
 
4. 左右の風呂敷を交差させ、ボトルの回りに1周させる。
5. 輪ゴムの上で真結びにし、輪ゴムを外してできあがり。
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